店頭のみで販売でした第1弾MUN'S DOUGHNUTグッズがインターネットでも購入できるようになりましたのでお知らせです。
5月5日(日)より、オリジナルグッズ販売サイトSUZURIにて視線入力を用いて作品を描く作家「s00u」とのコラボ商品の販売を開始しました。ぜひサイトからチェック、購入いただけると嬉しいです。6月いっぱいの期間限定ですのでお早めに!
SUZURI 購入リンク
◾️s00uコラボ商品について
MUN'S DOUGHNUT × s00u コラボ
サーモタンブラー
3,652円 (税込)
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MUN'S DOUGHNUTは”誰も排除されないお店をつくる”がコンセプト。このグッズと一緒に、コンセプトも持ち歩く。街中が誰にとっても居心地の良い場所になることを願って。
今回は視線入力アプリEyeMotを使って作品を生み出すs00uさんとのコラボ。鮮やかに彩られたMUN'S DOUGHNUTのロゴが気分を上げてくれます。
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◾️EyeMoTとは
EyeMoTは、手足が不自由であっても主に視線入力で「できる!」を支援するアプリケーション。島根大学総合理工学部 伊藤史人 研究室が開発しています。
商品はシルバーとホワイトの2色展開です!
どちらもとってもかわいいのです。3月30日のチカホ販売では先行で販売スタートしましたが、早速たくさんのお客様が手に取ってくださいました。
作家のs00uさんは、MUN'S DOUGHNUTの有償ボランティアスタッフでもあります。
視線入力で描く素敵なアートを見せてもらい、今回のグッズ販売に繋がりました。スタッフの作品だからではなく、「これは商品として価値がある」と思ったからです。
MUN'S DOUGHNUTの活動を続ける中で、「「障害がある」=福祉」と思われてしまう場面によく出会います。「福祉」が悪いわけでもなく、「福祉」もとても大切で必要なものですが、「「障害がある」=公的な手助けで生活を送る、豊かな生活を送る」というイメージがあるのは複雑な思いがあります。
もっともっと彼ら一人ひとりが可能性の塊ですし、その可能性を生かさないのは社会にとって損失だろうと思うのです。そして最近はその思いが確信になっています。
福祉の文脈でMUN'S DOUGHNUTの働きを考えると、「スタッフが社会参加できる機会になり、より豊な生活が送れる」となるのでしょうが、私は経済の文脈でもっともっと語っていかなくてはと考えていますし、それを具体的に示していきたいとも思います。
スタッフさんたち皆さんにとっても期待していますし、このダイバーシティ溢れるスタッフの関係性も新しい社会に向けた可能性だと実感しています。
話はそれてしまいましたが、今後も新たなグッズを1年に4回リリースできたら考えています
MUN'S DOUGHNUTのコンセプト”誰も排除されないお店をつくる”をグッズとともに持ち歩く、そんなコンセプトで日常に使えるものを販売していきます。
どうぞ第2弾もお楽しみにしてください!
MUN’S DOUGHNUT
店長 西理沙
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